現代社会は競争社会です。多くの企業が生き残りをかけて国内あるいは海外で売り上げや利益を求めて互いに競い合っています。
個人レベルでも同じです。パソコンスキル、タイピングなどが速い人などビジネススキルが高い人が求められています。
営業や販売では他人よりも多く売り上げる技能を持った営業マンやセールスレディに求人が集中します。
競争がどうして生まれるかというのは簡単です。同じような商品やサービスを提供するからです。消費者にとっては高い品質の商品を安く入手する事ができるので良いように思えます。
しかしそれを実際に作っている人は大変です。頼り1円でも安く作らなければならないからです。その結果無理を重ねてしまう事に繋がります。
同じ物を作る競争で勝ち残っても安泰ではありません。ライバルも生き死にをかけて安値競争をしかけてくる可能性があるからです。
このように勝者と敗者で消耗戦を繰り広げることになります。
それでは競争は避ける事は出来ないのでしょうか。他の会社や人が提供していない独自の商品やサービスを提供していけばそれは可能です。
競争している時は頭にあるのは他の企業や他人の姿ではないでしょうか。お客さんの事が見えなくなっていないでしょうか。
お客さんの事を考えていると自然に競争などしている余裕はなくなります。
なぜお客さんが商品を購入するかを考えたことはあるでしょうか。自分自身を振り返ってみると良くわかります。より良い生活や暮らしに必要だからです。
もちろん他が真似できないような製品やサービスを提供する事は頭を使います。試行錯誤や失敗もつきものです。しかし永遠の競争に比べたら遥かに楽です。
重要なのは、競争をしない事です。競争は勝った人が偉いのではありあせん。競争を避ける人が最も賢いのではないでしょうか。
本屋さんで手にした雑誌によると、2018年は副業元年のようです。2017年が仮想通貨元年になったのに続いて、お金に関する事を新たにスタートする人が増えている印象です。
今まで企業は副業を就業規則などで禁止していました。それは本業に影響を与える可能性があるからです。
それでは、なぜ2018年になって、兼業や副業の話題が持ち上がってきたかというと、ご存知「働き方改革」による国の後押しに企業側が乗ることになったのが大きいようです。
そもそも、副業が禁止されていたのは、年功序列や終身雇用が当たり前の時代。非正規社員や女性の社会進出など雇用環境が変化した後にも、昔からの就業規則で対応していたといえます。
就業規則の前提条件が崩れつつあるので、それにあわせて副業も解禁になる流れのようです。
確定給付年金を確定拠出年金に移行する大企業が多いように、世界レベルの競争に生き残るのは、今まで手を付けていなかった聖域の改革も必要になってきたとも言えます。
その雑誌で推奨されていたのは、翻訳やライターなどの一般的な副業で、チャットレディなど高収入が期待できる副業はさすがに掲載されていなかったようです。
チャットレディの仕事が副業に掲載されていなかったのは、良かったと思う一方、少し寂しかったです。
ここからは副業候補のなりそうなものをピックアップして解説していきます。
自宅でも通勤時間、昼休みにもスマホがあれば行えるのがアンケートサイトで行う副業です。報酬を伴わないアンケートなら、時間がかかるので、好きな会社やお店のアンケート以外なら回答したくないものです。
その気持ちを変えてくれるのが報酬です。時間を失う分を報酬で穴埋めしてくれるなら、アンケートに回答するモチベーションが生まれてくるものだからです。
アンケートに回答するだけでは、なかなかポイントは貯まりません。しかし、アンケートサイトはポイントリターンが少ない分、リスクも少ないのでコツコツ続けられそうな人に向いていると言えます。
日本語を普段から使っている人なら、誰でも参加するチャンスがあるライターの仕事は競争率が高めで、おいしい仕事は限られたライターにしか回ってこないものです。
限られたライターになるには、サグーワークスのプラチナライターや取材ライターになることが近道です。
取材ライターなら、会社に訪問してクライアントと会話をする必要があるので、文章力だけでなく、コミュニケーション能力も必要になってきます。
英語が得意な方におすすめなのが翻訳の仕事です。翻訳の仕事なら、英語を中心にした外国語が得意でないと、仕事がないので、ライターの仕事よりも、競争は少ないです。
もちろん、資格が有った方が有利で、キャリアアップや資格取得を目標に翻訳の仕事を行うのも良いでしょう。
翻訳の仕事を効率よく探すなら、マッチングサービスが便利です。
普段利用するサービスを利用して、レポートにまとめるのがミステリーショッパーの主な仕事です。覆面調査員とも呼ばれています。
アンケートよりも、細かくお店のサービスのレビューを行う必要がある分、報酬は高めに設定されていることが多いです。
ライターの仕事は自宅中心ですが、ミステリーショッパーなら、外出しての仕事が多いので良い気分転換にもつながります。
家事代行の仕事は、午前や午後の短時間を利用して行えるのが特長です。女性が多く活躍しているのは、自宅の家事で習得した知恵や知識を活かせる点が大きいはず。
掃除や洗濯だけでなく、料理の代行まで可能なら、報酬アップも期待できます。もちろん、資格などがあれば仕事の依頼が増える可能性があります。
家事を仕事にしたいなら、タスカジの説明会に参加すると良いでしょう。