分からない言葉が有ったら検索しているのが、検索サイトです。検索サイトの基本は１つのキーワードで調べる事です。

 

しかし多くのページが見つかるようなワードなら、かえって探すのが大変です。

 

アダルト動画でメジャーな言葉は「アダルト動画」などです。人妻や熟女、素人やフェチなどもメジャーな言葉です。

 

キーワードにはメジャーなものがある一方、マイナーなものも存在します。SMプレイで使われる道具の一つにボールギャグがあります。日本語では、猿轡（さるぐつわ）と言われる口枷の一種です。

 

メジャーなのかマイナーなのか判断が難しい言葉もあります。「パイパン」などは知っている人と知らない人に分かれるかもしれません。

• メジャーな言葉を大分類
• 中間の言葉を中分類
• マイナーな言葉を小分類

と規定するならば、検索をするには、調べようとする言葉が大分類、中分類、小分類のいずれかに該当するのか、わかっているとスピーティで適格な検索結果を求める事ができます。

 

見つかる結果が多い事が予想される時は、二つの言葉をスペースで区切って検索しているのではないでしょうか。

 

これはAND検索と呼ばれていて、「人妻 五十路」とスペースを入れると、人妻と熟女のキーワードを同時に含む結果を導き出してくれるので、作品を絞り込みたい時に重宝します。

 

どちらかを含むのはOR検索と呼ばれていて、「五十路 OR 六十路」とORの前後にスペースを入れながら二つ以上の言葉をつなぎ合わせると、どちらかの言葉を含む結果を返してくれます。

 

上の例では、五十路か六十路の検索結果を導き出せます。

 

さらに、特定のキーワードを除外する事で、見つけたい結果にグッと近づく事も出来ます。

 

これをマイナス検索と呼び、「素人 -スカトロ」とすると、素人からスカトロを外した結果を出してくれます。スカトロ嫌いの方は少し安心して、結果を眺めることができるようになります。

 

ここまでをおさらいすると、

以上の３つのテクニックは、日頃の検索サイトにも検索オプションとして用意され、実際に使えるようになっています。AND検索以外は知らない人もいるかもしれないので、周りに教えてあげると喜ばれるかもしれません。

 

アダルトサイトのページにも検索サイトにあるような、検索窓が設置されています。大量の作品の中から見たい作品を選び出すために検索窓はなくてはならない存在です。

 

しかし大手検索サイトで使える3つのテクニックを、全てのアダルト動画配信サイトで使えるわけではありません。

 

このあたりを当サイトに掲載している、国内総合アダルトサイトの

• DUGA
• ABV
• JADE NET
• B10F

で確認してみます。

	DUGA	ABV	JADE	B10F
AND検索	○	○	○	○
OR検索	○	○	○	○
マイナス検索	○	×	×	×

 

それぞれの検索は、先ほど本文中に例示した

• AND検索：人妻 五十路
• OR検索：五十路 OR 六十路
• マイナス検索：素人 -スカトロ

を使うことにします。

 

確認する方法は簡単で上の言葉をコピーして各アダルトサイトの検索窓に貼り付けるだけです。

 

• DUGA：191件
• ABV：2件
• JADE NET：21件
• B10F：2件

 

AND検索は国内の４つのアダルトサイトは問題なく使う事が出来ました。なかなか優秀な検索システムです。

 

• DUGA：1406件
• ABV：2件
• JADE NET：8件
• B10F：115件

 

OR検索も国内総合アダルトサイトでは利用出来るようです。ただし、本数にはバラつきがあります。

 

• DUGA：1406件
• ABV：現在、商品はございません。
• JADE NET：見つかりませんでした。
• B10F：見つかりませんでした。

マイナス検索で作品が見つかったのはDUGAだけでした。DUGA以外はその他のキーワードなら反応するか念のため確認してみます。

 

素人 -OLと別の言葉で確認してみると、ABVはみつかりませんでした。

 

一方JADE NETとB10Fは結果が表示されていましたが、タイトルや作品説明文の中に除外したはずの、「OL」の言葉が入っているので、マイナス検索にはなっていないようでした。

全ての検索結果を正確に出してくれるのはDUGAだけでした。このあたりは検索システムの中の事なので、良くわかりませんが、とりあえずAND検索とOR検索は国内の４つのサイトでは利用可能なので、少しホッとしました。

 

マイナス検索も利用してみたいならDUGAを利用すると良いでしょう。